先月、TOEIC SWを受けてきました。結果も出ましたので、受験の感想や対策の方法をご紹介します。TOEICやTOEFL iBTも受けたことがあるので、それらとの比較も少し書きます。
TOEIC SW 試験概要
TOEIC SWは普通のTOEICと同じで月に1度開催されています。私は2017年2月に受験しました。通常のTOEICと違うのは、パソコンベースで受けること、あとは受験会場が少ないこと、が挙げられます。受験形態としてはテストセンターで受けるという意味ではTOEFL iBTに近かったですね。
試験入場時間
- 午前の部 9:15~9:30
- 午後の部 13:15~13:30
試験の所要時間 約1時間20分
- スピーキングテスト20分
- ライティングテスト60分
スピーキングはパートが6つに分けられていて、全部で12問あります。Q1-2は文章を読むだけ、Q3は写真について説明する、というシンプルなものです。
Q4-6とQ7-9は1つのダイアローグに対して3つ問いがあります。それぞれ最初の2問は15秒、最後の1問のみ30秒の回答時間があります。Q10及びQ11はそれぞれ回答時間が60秒で、問題の内容は異なりますが自分なりに内容を考えて話す自由回答となります。
一方、ライティングは3つのパートで全8問です。パート1は写真を見て説明を書く問題、パート2はEメール、パート3は自分の意見を書く問題です。パート3はTOEFLのIndependent Writingに近いものがあります。
詳しい説明は公式にあるのでご覧いただければ…
http://www.iibc-global.org/toeic/test/sw/about/format.html
続きを読む →