こんばんは、アブラハムです。もう10月も終わりが近づいてきましたね。
今月読んだ本の中で、面白かったものを紹介します。
植物図鑑 – 有川浩
プレゼンテーション zen – ガー・レイノルズ
8月くらいから、友人に本を借りて読むようになりました。これまで読んでたものとは趣向の異なる作品ばかりでしたが、読まず嫌いは良くないもんです。面白い本にたくさん出会いました。
有川浩さんの図書館戦争は少し前に読んで、ドハマりしてしまいました。
という話を友人に伝えると、新たに貸してくれた本が、植物図鑑。
超甘い恋愛小説です。OL、さやかの部屋に、やたらと植物に詳しい謎の男性、イツキが転がり込んできて、そこから恋愛に発展する。そして、男性が姿を消してしまい、悲しみにくれる女性。でも最後にはやっぱり戻ってきて、ゴールイン。
ストレートなストーリーではありますが、その分、ストレートに心に響いてきました。こんな恋愛したいし、イツキみたいな、優しくて、頼りがいのある男性になりたい。
有川さんの心情の描写は素晴らしいです。女の子の恋心を描かせたら、もうそれはそれは。
そして、もう1冊。
プレゼンテーション zen です。会社の先輩から借りました。かなりヒットした本です。
先日、会社にて、先輩社員に向けて講義をする機会を頂いたのですが、まだまだ製品知識が浅いこともあって、思ったように伝えることができませんでした。そんなこともあって、人前で話すのって難しいなー、って思っていた時に、そういや、こんな本借りていたなぁ。と思い出して、本棚から引っ張り出してきました。
プレゼンテーションをうまくやる、というよりも、プレゼンテーションの資料やパワーポイントをいかに作るか、というところに力点を置いた内容になっていました。
プレゼンテーションというのは、個人的には大事なことが2点あると思っていて、
1. いかに自分の話を聞いて楽しんでもらうか
2. 何を持って帰ってもらうか(知識とか、メッセージとか)
だと思うんですよ。なんか真面目な話してますけど。
そうなったときに、1つの資料で片づけるのは難しいな、と思っていて、まさにそのことが書かれていました。配布資料とパワーポイントは分けるべきなんですね。次回以降はこれを実践しようと思います。
他にもいっぱい学ぶところがありました。心構えとか、準備の仕方とか。
以上。今月読んだ本から、2冊チョイスしてみました!
おやすみなさい!