2016年のメタルベストアルバム・8選

2016_Live

 

皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2017年は音楽に囲まれた生活を送っていきたいです。残念なことに、昨年はメタルから足が離れてしまったので、今年はメタル成分を増量していこうと思っております。それでは、数少ないアルバムの中からではありますが、2016年に聞き込んだアルバムの中から、8枚チョイスしてご紹介します。

 


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1. The Blackend Heart / Enbound

 

 

SwedenのBorås (留学先の隣町!)にて結成されたメタルプロジェクトの2ndです。ボーカルにはWork of Artのラーズを迎えています。メロハーの歌声に慣れていましたが、メロパワを歌わせても上手いですね。ミドルテンポ中心のモダンでメロディアスな楽曲が並ぶ、非常に高品質な作品でした。

そしてギターが非常にすばらしい。中盤以降の楽曲ではリードギターが泣きまくっており、久しぶりにギターを引っ張り出して耳コピしたくなるようなソロに出会いました。

 

 

ミドルテンポの楽曲の聴きごたえが抜群です。文句なしの今年No.1アルバムです。

 

 

2. Legacy / Myrath

 

 

チュニジア出身のアラビアンメタルバンドの4thアルバムです。前作で一気に知名度を上げ、新作を楽しみにしていたバンドで、4年ぶりの作品ということで、彼らの成長がひしひしと伝わってくる、スケールアップした作品となりました。それぞれの曲がコンパクトにまとまっていながら、その中で様々な展開があり、それでいてアルバムとしてのドラマ性も非常に高い、聴きごたえのあるアルバムです。

 

 

LOUD PARKでの来日も果たし、2017年もさらに人気が出ること間違いなしです。

 

 

3. The Earth Embraces Us All / Temperance

 

 

イタリア産モダンメタルバンドの3rdです。Secret Sphereのギタリスト、マルコ率いるバンドで、Amarantheにイタリアのバンドらしいメロディを加えた音楽性です。所々に他のバンドの影響を感じさせるのは愛嬌ですが、それ以上にモダンでありながらもフックのあるメロディが散りばめられていて、この作品で一気に世界レベルに到達した、という印象を受けました。

 

 

Secret SphereもFacebookで新作レコーディングの情報が流れていました。2017年に期待です。

 

 

4. Ghost Ship / Theocracy

 

 

アメリカ・ジョージア出身のプログレッシブ/メロパワメタルバンドの4th。アメリカのバンドでありながら、アメリカらしさを全く感じさせない、ピュアなメロディックメタルを追求するバンドです。前作ほどのドラマティックさは薄れた感がありますが、その分クールなリフ、ミドルテンポの楽曲の説得力が増しています。プログレッシブな展開も非常に練られており、フックのあるメロディ、フレーズが目白押しです。

 

 

ピュアメタラーの血が騒ぐ作品です。

 

 

5. Fragments of Creation / Sunburst

 

 

2016年の新生バンドです。テクニカルなプログレメタルがベースにあり、Symphony Xをとっつきやすく、メロディアスにしたような音楽性です。また、ボーカルの声質が元Kamelotのロイ・カーンそっくりなこともあり、ヘヴィさとテクニカルさを増やしたKamelotというような印象も受けます。本作が世界デビュー作とは到底思えないクオリティで、今年度の衝撃No.1アルバムでした。

 

 

聴けば聴くほど、往年のロイ・カーン好きにはたまらない歌声です。

 

 


 

次点の3作品

 

6. Hybris / Deadlock

ドイツのメロデスバンドの7th。ボーカルのサビーネ嬢が脱退を発表し、後任としてマルギー・ゲルリッツが加入した最初のアルバムです。サビーネ嬢の唯一無二の歌声が失われたことで、バンドとしての色が少し失われてしまった感もあります。それでも随所に光る楽曲を並べてきた力作で、特にBerserkはらしさが出た素晴らしい曲です。

 

7. Passage / DGM

イタリア出身のプログレメタルバンドの最新作。先日2度目の来日公演も果たし、彼らのキャリアのピークに達した印象を受けた1年となりました。このアルバムも完成度は非常に高く、テクニカルメタル界隈では非常に評価の高い作品となりました。それぞれの楽曲もうまくまとまっています。個人的にはまとまりすぎてそれぞれの楽曲に個性がなくなってしまったのが残念でした。

 

8. Titancraft / Iron Savior

ジャーマンメタルのベテランバンドの10作目。硬派なジャーマンメタルが全編を通して冴えわたっており、男らしいボーカル、メロディアスなコーラス、ジャーマンらしいツインギターと魅力が満載です。この手のバンドが好きなら2016年No.1との評価も堅いでしょう。

 


 

振り返ってみると、メジャーどころのバンドよりも、若手の台頭を感じた1年でした。特にTemperamce、Sunburstには2017年も期待したいです。10年前はメロスピ、5年前はプログレメタルばかり聴いていた記憶がありますが、メタルの枠内ではありますが、ずいぶん嗜好が変わってきました。

私個人としても、そろそろ音楽活動を再開させたいなあ、なんて思ってたりします。2017年もよい年になりますように。改めまして、本年もよろしくお願いします。

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