東南アジア卒業旅行記~第2日・台南その1・安平


 

こんばんは、アブラハムです。

今日は関東に戻ってきました。しばらく忙しくなりそうですが、ブログはなるべく書き続けるようにします。

 



 

2月26日

前日は深夜2時に眠りについたものの、この日は台南に行く予定を立てていたため、8時に起床。9時間睡眠が染みついた大学生には正直辛い。とはいえ、まだ旅行は始まったばかりなのだ。ここは前向きに行かねば…

とかなんとか考えながらベッドから出る。朝食は、王くんのお母さんが買ってきてくれたタマゴサンド。タマゴサンドと言っても、洋風なサンドイッチなのではなく、食パンに目玉焼き、どーん!みたいなやつ。やっぱ台湾人は朝からかましてくるぜ。

台湾では朝食ですら、家で食べるより屋台で買って食べるらしい。こういうところも日本とは違うところだと感じさせられる。そして、サンドイッチを食べ終えると、謎のトロピカルフルーツまで出てくるではないか。ギャバって言うらしい。味は似たものがないため、例えることが出来ないけど、品種改良してないリンゴ、みたいなおいしさだった。(個人談)

 

準備をして、出発!今日は王くんに車を運転してもらう。

高雄と台南は隣町で、車で約1時間。かなり温暖な地域だが、それでも熱帯の風景というよりは日本に近い景色が続いていたように感じる。そんな車窓を眺めつつも、車内はYくんのDJで大盛り上がり。m-floが最近のお気に入りらしい。

無事、台南に到着。まずは海沿いのエリア、安平に足を運ぶ。高い建物もなく、のどかな雰囲気のエリアだが、台湾の歴史的にはそれなりに大事な場所らしい。

 

安平1

 

まずは砦の跡を訪れる。歴史はオランダの統治時代にまで遡る。

 

安兵2

 

鄭成功、世界史に出てきたなぁ。オランダ人から台湾を奪還した歴史的英雄。この安平古堡も彼が奪還したんだろうか。

 

安平3

 

現在は戦後に建てられた塔と博物館があるだけで、当時の面影というものは、生い茂る木々と城壁だけになっている。古の時代から台湾の歴史を刻んできたこの場所は、少しだけ時間がゆっくりと流れているような気がした。

その安平古堡と並ぶようにして、天后宮という廟が建っていた。台湾中にいくつも存在するこの廟は、今でも多くの人が訪れるらしい。

 

安平4

 

狛犬がお出迎え。

 

安平5

 

ここでお祈りの仕方を王くんに教えてもらうことに。

 

安平6

 

でっかいお線香みたいなのをもらい、火をつける。この廟では6本もらった。それを持ちながらお祈りする。まず3回手を揺らして挨拶をし、自分の名前と、どこから来たかを神様に伝え、それからお祈りをする。それが終わると、線香を置くところに1本置く。

この廟には、その他にお祈りすべき神様があと5人いるから、それを繰り返していく。

ということらしい。日本人には難しい。

 

安平7

 

しっかりお祈りした後は、腹ごしらえ。台南は食べ物が美味しいことで有名らしく、王くんも凄く張り切っていた。僕たちが入ったお店は台南で有名なレストランらしい。確かに、平日なのになかなかの混みっぷり。イチオシは海老を春巻きで包んで揚げたような食べ物。

 

安平8

 

めちゃくちゃ美味しい。味音痴ながらに、かなり美味しいことだけは分かる。それ以外にも海老を使った料理を中心に、台湾料理を頂く。決して日本の味ではないが、それでも日本人なら誰でも好きになるような味。これだけの量を食べて、しめて1人300円弱。安っ。

満腹になったところで、次はデザートを食べに行く。

 

安平9

 

こんなお店の、

 

安平10

 

こんなスイーツ。

白いものは、豆腐をさらに豆乳っぽい味にした豆腐。甘い汁に浸かっていて、あんこものせると3つの味が組み合わさっておいしい。全然ヘルシーじゃないけど、若干のヘルシー感を感じられるのがいいところ。

食べ物に満足したところで、安平地区最後のスポットへ。

 

安平11

 

王くんがGolden Castleだ、って言ってたけど、金閣寺の1000分の1もGoldenじゃない。これも鄭成功時代からあると思うけど、当時から金は使われていなかった模様。

とはいっても、ここもなかなかの趣のある遺跡。

 

安平12

 

平日の昼間なんかに訪れる人はほとんどおらず、のんびり出来る。

 

安平13

 

かつてはここから海に向かって砲撃をしていたのだ。

 

安平14

 

今は亡きGolden Castleの跡地は、何本かの大樹を残して、静かに人々を迎えていた。

 

台南は、この旅行で最も訪れたい街だった。「台湾の京都」と呼ばれるように、かつて首都が置かれ、多くの廟や古い建築物が残る街。多くのアジアの都市が高層化していく中で、その波から取り残されたような街だと思っていたからだ。

それだけでなく、日本人にとってはあまり目的地とならない街でもあるところに惹かれた。台湾と言えば台北を中心とした北部が人気で、南部はまだそこまで日本人の姿を見ることもないだろうと。せっかく台湾人の友達が連れて行ってくれるのだから、現地の人が過ごすように過ごしてみたい。そう思っていた。

実際に安平地区は、のどかで、古い家々も残り、思い描いていたような街が広がっていた。日本人もあまり見かけなかった。

 

いい街なので、1つの記事にはまとめきれませんでした。

ということで、台南編は次回に続きます。

 

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