だいぶ赤裸々に語ってきた英語遍歴シリーズですが、あまり伸ばすのもなんなので、3回目で完結となります。これまで2回で、大学入学から留学、そして卒論のところまで書いてきました。〇ヶ月で〇点アップ!みたいな、猛烈な生活はしてきていませんが、普通にやってても、ちょっとした努力で英語が出来るようになるということを知っていただければと思っています。
前回までの記事 アブラハム2nd・英語遍歴 Pt.1 (大学入学~TOEFL iBT受験) アブラハム2nd・英語遍歴 Pt.2 (留学~就活・そして卒論)
卒論が終わり、晴れて自由の身となったところからのスタートです。
東南アジア・卒業旅行
卒論も終わり、2月の中旬くらいから2週間程、卒業旅行に行ってきました。日本語の通じない環境に行くことは久しぶりの感覚で、やはり英語を使えることは重要だな、と気づかせてくれた旅となりました。
行き先は、台湾・マレーシア・タイの3ヶ国。帰国子女の友人(英語ペラペラ)と一緒に、お互い現地に友人がいたこともあって、かなり大胆なツアーを組みました。今回もLCCを乗り継ぎ、相部屋のホステルに泊まる日々。ヨーロッパと違ってインフラも十分とは言えない、治安も決して良くはない国に丸裸で行くのにはそれなりに勇気がいりましたが、結果的には各地で友人を作ることもできて、とても楽しい旅行となりました。
回った街は、高雄~台南~台北~九份~クアラルンプール~バンコク~アユタヤ~ペナン。
驚くことに、3ヶ国・8都市・2週間の旅で、出費が合計で10万円以内におさまっちゃいました。それは、日本語が通じない路線でもLCCに乗ることが出来たこと、身の回りの最低限の危機管理が出来るようになったこと、そのため安い相部屋のホステルでもちゃんとやりとりが出来たことに尽きると思います。
最終日の飛行機の中で胃腸炎にやられるまでは良い旅でした。笑