週末を活かして奥多摩に行ってきました!都心から2時間足らずで到着する奥多摩は自然いっぱいで、都会の忙しい生活から距離を置くことのできる、素晴らしい場所でした。携帯の電波が届かない、緑と水に囲まれた空間は、まさに癒しの場所でした…
ホリデー奥多摩号に乗って、新宿から一直線!
朝8時過ぎの新宿駅から、快速電車に乗って2時間弱で、青梅線の終点、奥多摩駅に到着します。駅前にはコンビニすらない、とてものどかな場所です。今回は都が運営している「山のふるさと村」に泊まるため、無料の送迎バスで送ってもらいます。
梅雨の東京ですが、運よく晴れました!山に囲まれた「山のふるさと村」はかなり広大で、キャンプ場があるだけでなく、整備された散策コースなんかもあって、山の雰囲気だけ楽しみたい人にもぴったりなところです。もちろんキャンプ場から登山道にもつながっているので、本格的な山登りも楽しむことができます。
キャンプ場に来ておきながら、昼ご飯は併設されたレストランでいただいちゃいました。やませみというレストランなのですが、広々とした、素敵なレストランです。
木のぬくもりを感じられるようなレストランで、店内もとても落ち着きます。コーヒーカップとか陶芸品が飾られているところも素敵です。ビジターセンターで陶芸体験もできるらしく、結構色んなことが楽しめるみたいです。
山菜そば。おいしかった。奥多摩湖ではヤマメがとれるらしくて、ヤマメのフライ定食がありました。そっちもおいしそうだったなぁ…
奥多摩トレッキング
夏も近づき、緑が深まってきた奥多摩の山を歩いてきました。関東に来てから登山は初めてだったので、全然大した装備をしていきませんでしたが、結構急な道もあって、 割と大変でした…
やっぱりちゃんとしたトレッキングシューズは必要ですね!特に下りはつらかった…
山のふるさと村から2時間くらいかけて、鞘口峠まで行ってきました。帰りは1時間ちょっとで帰ってこれました。本当は三頭山まで行きたかったところですが、登り始めが遅かったので、あきらめることに。
あまり良い眺めではなかったですが、山は見てるだけで心が洗われます。
キャビンでバーベキュー!
夜はバーベキューでした!山のふるさと村は、キャビンも10棟くらいあって、4人用と8人用がありました。今回は7人で行ったので、4人用のキャビンを2つ借りました。電気も通ってるし、シャワーもあるので、とても快適です。
自然の中でやるバーベキューはとても爽快です!ちょうど日が長い季節なので、明るいうちからお酒も飲んで、とてもいい気分でした。
奥多摩湖散策
翌日は雨の予報でしたが、朝はなんとか天気がもったので、奥多摩湖の周りを散策することにしました。
湖の周りも緑がいっぱいですが、勾配はあまりない道が続くので、かなり快適です。湖はまるでフィヨルドのような感じで、鬱蒼とした森とのコントラストがとても神秘的です。
奥多摩湖にかかる浮橋、通称「ドラム缶橋」を渡ると、向かい側にはバス停があります。本当は神社とか温泉とかもある素敵なところなのですが、バスの本数があまりなかったので、泣く泣く乗って駅へと戻ることに。
奥多摩の温泉でリフレッシュ
駅前に戻ったのが昼前で、まだ時間があったので、山登りの疲れを癒すために温泉にも入ってきました。駅から歩いて10分くらいのところにあるもえぎの湯へ。
素敵なトンネルを潜り抜け、
集落へと続くつり橋を横目に見ながら、もえぎの湯に到着します。あまり広い温泉ではなかったですが、それでも気持ちいいのは気持ちいいです。やっぱり登山帰りみたいな方が多かったですね。
出不精なので、週末になるとどうしても外に出るよりも、家でのんびりしたり、近場でのんびりしたくなりますが、土日で行って帰ってこれる奥多摩の旅はとても充実したものでした。
月曜日しんどいだろうなぁ…と思っていましたが、リフレッシュできたことの方が大きかったらしく、かなり集中力を持って仕事にも臨むことができました。やっぱマイナスイオンってすごい。
夏にかけて、避暑としても山は最適ですね!また都会でしばらく頑張って、そして自然に触れてリフレッシュして、充実感を味わえるようになりたいと思いました。これはハマりますね。笑
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