香港・雑踏を巡る旅 Pt.4 (香港島~ヴィクトリア・ピーク)

スターフェリー

 

香港3日目は九龍から香港島へ渡っての観光です。レトロなのに新しい、そんな香港の醍醐味を感じた一日となりました。

 

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スターフェリーに乗って

ヴィクトリア・ハーバー

 

 

なんと、3日連続の晴れ。天までも僕たちの旅行を味方してくれているようです。昼前にホテルを出て、いざ香港の中心部、香港島エリアへと向かいます。まずは歩いて尖沙咀の最先端まで歩くと、そこにはヴィクトリア・ハーバーの美しい景色が待っていました。

昼間でも十分美しいこの景色が、夜になるとどう変わるんだろう、という想像をせずにはいられません。普通に考えて、天気の良かった初日に見ておくべき夜景を、3日目に持ってくるという所が行き当たりばったり感があって素晴らしいと思いませんか。


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九龍側から香港島へ行く方法は3つあります。地下鉄と、タクシーと、フェリー。道路は地下を通っているため、ヴィクトリア・ピークを満喫できるのは、実質フェリーだけになります。値段的にも片道50円程度と安いフェリーに乗って、優雅に渡ることにしました。

 

香港・時計塔

 

時計塔が目印の広場に隣接する、スターフェリー乗り場からフェリーに乗ります。実に130年も運行を続けているこのフェリーは、市民の足でもあり、レトロさ漂う観光船でもあります。白と緑のデザインは、今も変わらず香港のシンボルです。

 

 

スターフェリー船内

 

船内もレトロさを感じさせる雰囲気で、ひとたび進みだすと、海の風を感じることができとても爽快です。約7分で香港島に着く短い旅ではありますが、十分に香港風情を楽しめました。

 


 

香港島で出迎えるもの

香港島

 

香港島を降りると、まずは観覧車が目に飛び込んできます。やっぱり、ロンドン・アイを意識してるんですかね。周りは工事中みたいな感じで、閑散としていましたが…

 

こっちが本場のロンドン・アイ。またロンドンも行きたいなぁ…

 

そして、そのすぐ先にある、エアポートエクスプレス香港駅に直結するIFCタワーの高さにも度肝を抜かれます。こんなに入るオフィスがあるのかな…?

ともあれ、お昼になっていたので、IFCタワーの下層階にあるショッピングモールでお昼ごはんを食べることにします。マクドナルドみたいなファストフードもある一方、和食やフレンチの高級店も入る不思議な感じですが、観光客代表として、ちゃんと香港料理を食べます。

 

正斗

 

こちらの正斗というお店。ミシュランで星をもらったこともあるらしく、12時前から並んで待つことに。

 

10分くらいで入店しました。結構日本人や韓国人が多いです。確かに高級感あふれてるもんなぁ。僕たちは、このお店の代表メニューのワンタン麺、肉まん、それと牛肉ご飯のようなものを注文しました。

待つこと15分ほど。後から来た相席のお客さんの方が料理が先に出ちゃったりして、注文通ってないのかなぁ、と思ったところでようやく料理が来ました。忙しそうだし仕方ないか。

 

牛肉飯

 

こちらが牛肉ご飯です。甘めの味付けに、生卵が載っているもので、かなりイケます。ちなみに、果たしてこれが中華料理なのかは不明です…

点心

 

そして、肉まん。こちらもあんの味が濃い目で、とてもおいしい。やっぱりミシュランはレベルが違うわ。値段もミシュランのお店にしては安く、3品で大体4000円くらいでした。2人でしたが、ご飯と麺を両方頼むと結構お腹ふくれます…

 

 


 

香港島散策

香港トラム

 

香港島もそれなりに観光するエリアは広いのですが、中環と呼ばれる古くからの中心部を散策しました。このあたりは、まさにビジネスの中心部であるといった様相で、銀行や証券会社のビルが立ち並んでいます。日本橋や銀座とも少し似たような雰囲気のある、洗練された姿を見せる一方、少し山の方へ入ると、比較的低い建物が立ち並ぶ、レトロで落ち着いた雰囲気に街が様変わりします。

大通りには2階建てのトラムが走り、街中を颯爽と走り抜けていく姿は日本では見ることの出来ない新鮮なものですし、このエリアは香港の今と昔がクロスする、香港らしさに溢れた素敵な場所でした。

 

ポッティンジャー・ストリート

 

石畳の続くポッティンジャー・ストリートは露店が立ち並ぶ香港らしい通りです。怪しい店が立ち並ぶ感じが、まさに香港といったところです。

 

香港SOHO

 

ファッションのお店も結構あったりします。ラルフローレンの建物の、このレトロな感じが素敵で思わず撮っちゃいました。このあたりにはSOHOと呼ばれるナイトスポットがあって、夜になるとオシャレなバーが並ぶ若者のスポットになるそうです。

 

香港SOHO2

 

オシャレなお店とローカルなお店がひしめき合うウェリントン・ストリート、中華風の品物を扱うお店が並ぶハリウッド・ストリートを歩きます。平日昼間だと閑散としていて、観光客の姿も少なく、なかなかお店に入りにくい雰囲気でした。5月にもなるとかなり暑いので、昼間にはあまり出歩かないのかなあ。

 

ハリウッド・ストリート沿いには文武廟という、150年以上の歴史を誇る廟があります。こじんまりとしていますが、この廟を中心に、仏具店が多く存在し、ちょっとした門前町みたいな風情があります。

 

文武廟

 

ここでも線香を買ってお祈りしました。いいことがありますように。

 

文武廟2

 

こじんまりとした静かな廟で、とても落ち着く空間です。古くからあるためか、結構地味な感じです。

 

キャット・ストリートという通りでカフェに入りました。中華風の仏具や骨董品のような怪しい品々が売られている小さな通りですが、さらにレトロさを増す通りで、旅行してる感があります。なんか買えばよかった。カフェだけ謎におしゃれで、若者2人が店員として働いていました。

英語で話しかけると、訛りはありますが流暢な英語で答えてくれます。やっぱり若者の方が英語が出来るんですね。日本から来たという話をすると、それなりに話が盛り上がって、香港にもGWという名の3連休があって、その日がちょうどGW明けの月曜日だと教えてくれました。だから閑散としてるのかな。

 

ちなみに、人生で初めて二層になってるカフェオレを飲みました。名前忘れちゃったけど。

 

 


 

 

ピーク・トラムでヴィクトリア・ピークへ

香港トラム2

 

一通りレトロさ溢れる中環エリアを歩き回ったので、香港の高層ビルを見下ろせる観光スポット、ヴィクトリア・ピークへと向かうことにしました。まずはトラムに乗ってピーク・トラムの駅へ。

2階建てのトラムは窓が開いていて、風が通り抜ける非常に快適な造りになっていました。そしてなにより、トラムとトラムがすれ違う時の、この距離感。すれすれを通り過ぎていく感じにアジアを感じます。

 

ピーク・トラム駅

 

最寄りのトラム乗り場で降りて、5分程歩くとピーク・トラムの駅に着きます。隣には香港公園という、熱帯感漂うだだっ広い公園があって、そこもかなり魅力的だったのですが、あんまり時間もないし真っ直ぐピーク・トラム乗り場へ行きました。

昼間でもチケット売り場はかなりの混雑っぷりで、20分程待ってようやくチケットを購入し、ピーク・トラムに乗ることができました。じっとしているとだいぶ暑いので、飲み物は先に買っておいた方がいいです… 追い打ちをかけるように記念写真を撮らせようとしてくるハイ↑テンション↑なお兄さんがいるので、不快指数はかなり上がります。

 

ピーク・トラム

 

それは置いといて、ピーク・トラム、なかなかスリリングな乗り物です。最大傾斜角度が27度らしく、言わばジェットコースターの最初の感じがずっと続きます。一気に斜面を駆け上がるため、どんどん景色が変わっていくのを見るのはとても新鮮で楽しいですが、落ちないのかなぁ、とビビること間違いなしです。

僕たちが乗った時には、重力をいい感じに加えるおばさん(暴言)が運転手だったので、さらに怖かった…笑

 


 

 

ヴィクトリア・ピーク到着!

ヴィクトリア・ピーク

 

ヴィクトリア・ピークに着くと、ピーク・タワーというショッピングモールのようなものに入ります。ここの屋上が展望台になっていて、とても素晴らしい眺めを楽しめるそうです。

 

ピーク・タワー

 

周りにも展望台があったり、散策コースがあったりと、必ずしもピーク・タワーの展望台に登らないと景色が楽しめない訳ではないので、行きたい人だけ行けばいいんじゃないでしょうか(適当

遠くから見ると、こんな感じの外観になってます。

 

僕たちは先に周りを散策しました。自然豊かな散策コースを歩くのも気持ちいいし、香港島の反対側も見れたりするし、高層ビルを見下ろすだけじゃない楽しみもありますが、やっぱり目的は「あの」景色です。

 

ヴィクトリア・ピーク2

 

 

すげぇ…

 

こんだけびっしりと高層ビルが立ち並ぶ街なんて他にないでしょうし、それを上から見下ろせるところがあるのも他にはないと思います。この迫力には、正直興奮しました。

 

夜になるとどうなるんだろう…

 

こんな感じになるようです。これは見てみたい…と思いつつ、人が増えてきたので下山しちゃいました。

 


 

 

夕方からは、現地の友達とディナーをし、そして、百万ドルの夜景を見に行ってきました。次で香港旅行記も最後になりますが、引き続きよろしくお願いしますm(__)m

 

 

 

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