香港・雑踏を巡る旅 Pt.3 (マカオ日帰り観光)

セナド広場

 

 

香港旅行2日目は、香港を飛び出して、マカオへ日帰りで行きました。元々は中国でありながら、ヨーロッパの植民地としての歴史を歩み、独自の文化を生み出した都市であるという部分は香港と似通っていますが、旧市街はヨーロッパ的な街並みが残り、街中にはポルトガル語表記で溢れている様子が、より植民地らしさを感じられる街でもあります。

また、カジノを中心とする豪華な雰囲気が、香港とは違った趣を感じさせました。

 

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 フェリーでマカオへ

Star Ferry

 

香港2日目も、無事晴れました。マカオまではフェリーで1時間程度の距離にあり、日帰りでも楽しめると聞き、足を運ぶことにしました。尖沙咀と香港島の両方からフェリーが出ていて、香港島からの方が便数も多く、夜も晩くまでフェリーが出ています。

 


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中港城

 

九龍側、尖沙咀のフェリー乗り場は、中港城というビルにあります。中国人が好きそうな金色の派手なビル。フェリー乗り場だけでなく、ショッピングができたりレストランがあったりと、チケットを買ってからも時間をつぶせます。

 

マカオフェリーチケット売り場

 

チケットは、「Turbojet」という、赤色の窓口で購入することができます。座席のクラスが分かれていて、一番安いエコノミークラスで片道200ドルくらいです。エコノミークラスはすぐ売り切れるので、乗りたいフェリーの出航1時間くらい前にはチケット売り場に行っておくといいかなぁ、という感じでした。

 

1時間半くらい時間があったので、港の周りを散歩しました。暑くてすぐビルに入っちゃいましたが、隣のビルからはHarbour Cityという、いくつかのビルが隣接して通り抜けられるような、かなり大規模なショッピングビルになっていました。

 

日本酒フェスティバル

 

 

たまたま日本酒フェスティバルみたいなのをやっていて、樽が飾られてありました。こんないっぱい樽が並んでるの、初めてみた。

 

ちなみに、コンビニで買ったお茶が胡散臭さに溢れていました。

 

雲抹

 

 

実際はコカ・コーラから出てるんで怪しくはないんですが、パッケージが完全に綾鷹です。飲んでみましたが、綾鷹とは全然味が違って、かなりフルーティーな感じの、どちらかというと生茶に近いような味でした。日本のお茶は、ほかにも「おーいお茶」が売っていましたが、若干味が違います。砂糖が入っていないので飲めるのは飲めますが、香港の人の間には紅茶文化が根付いているので、紅茶っぽい味付けになっているのかなぁ、という感じがします。

 

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世界遺産の街を歩く

 

セナド広場

 

マカオに着くと、香港よりもさらにいい天気でした。現地は雨季に入ろうとしている時期でしたが、ここまで晴れてくれたのは嬉しい。マカオのフェリーターミナルから世界遺産のエリアまでは、バスで向かいます。これが結構ややこしくて、バス乗り場の案内に従っていくと、ホテルの送迎バス乗り場に着いちゃったりします。

 

 

マカオも半島と島に分かれていて、世界遺産や古くからのカジノはマカオ半島にあり、日帰りの場合はマカオ半島を観光して回るのが一般的です。ちなみに島の方はリゾート感溢れる感じになっているらしいです。

 

マカオの公共バスは行先が中国語とポルトガル語表記のため、どっちも分かんねぇ…みたいになりがちです。バスの番号だけ覚えておいて、後は雰囲気で降りるしかないです。方向音痴にはつらい。

 

セナド広場2

 

最寄りのバス停でバスを降りると、すぐにセナド広場に着きます。すげぇ…ヨーロッパに戻ってきたみたい…

 

広場の周りは全てヨーロッパ風の建物で、本当にアジアに来たとは思えない感じです。16世紀に建てられた建築物もあり、古くからマカオの中心として栄えたエリアだというのが感じられます。教会や公共の建物もありますが、それ以外の建物には薬局やブティックなんかが入り、その当たりは相変わらずというか…

 

かなり小さなエリアに歴史的な建物は固まっていて、歩いて回ることができます。坂道は多いですが、中国らしい建物とポルトガル感漂うカラフルな外壁がレトロさを漂わせ、歩くだけでもとても楽しいです。

 

マカオ

 

緩やかな坂道を登り切ったところに、カテドラルがありました。

 

マカオ2

 

比較的こじんまりとしたものでしたが、内部は美しく、静かにしていれば休憩することも可能です。まだまだ元気だったので、雰囲気だけを楽しんで、モンテの砦に向かいます。かつては街を守るために存在し、今ではマカオの街を見渡せる、マカオ随一の観光スポットです。

 

マカオ3

 

 

しかしながら、道に迷ってしまい、かなりの傾斜のある坂道を上ることに…気温は30度を超え、到着する頃には汗だくになってました…

 

DSC_0743-2

 

とはいえ、この眺めは素晴らしい!マカオを代表するホテル、ホテル・リスボンや、右奥にはマカオタワーも見えます。ホテル・リスボンの内部はいったいどうなってるんだろう…笑

 

モンテの砦2

 

眺めも素晴らしいですが、砦は公園になっていて、安らぐ空間になっています。とは言え、暑い…

 

マカオ博物館も併設されていて、とりあえず退散します。もうちょっとマカオのことを勉強してたら、博物館を見学するのも楽しいだろうなぁ。なんて思ったりもします。涼んでいる観光客の姿も多く、皆どこから来てるんだろうなぁ、なんて思いながら、人の流れに沿って進んでいくと、なんとなーく嫌な予感を感じ始めました。

 

エスカレーターでどんどん下っていけます。まさか…

 

マカオ博物館

 

 

博物館の入口が、エスカレーターの一番下にありました。

 

嘘やろ…

 

めっちゃ汗だくになって登ってきた意味よ…しかも、博物館の入口は、マカオのもう1つのランドマーク、「聖ポール天主堂跡」からすぐのところにありました。楽してあの景色が見られたのか…

 

聖ポール天主堂跡

 

気を取り直して、観光を続けます。聖ポール天主堂跡も少し高台になっていて、その手前には階段があり、本当に多くの観光客がその姿を見上げていました。元々は教会だった建物が、火災によって消失し、前面の外壁だけ残ったことで、こういう形になったそうです。

 

マカオ4

 

セナド広場の方へ戻っていくと、狭い通りをそれはそれはたくさんの人が歩いていました。ほとんどが中国人で、本当に中国人ってものすごい数だなぁ、と思わざるを得ません。

 

そういや、かつて留学中に、中国人の友達に、「世界の人口の1/6が中国人なんだから、歩いていて中国人に会わない方がおかしいんだよ。」って言われたことを思い出しました。そら経済も成長するわ…

 

マカオエッグタルト

 

ちょっと冷たいものが飲みたくなったので、通り沿いのお店でアイスティーとエッグタルトを買うことにしました。香港、マカオともにエッグタルトが有名で、多分有名店は他にあるんだろうけど、とりあえず雰囲気だけを楽しむことに。

香港のエッグタルトとマカオのエッグタルトは若干の違いがあり、マカオのものは表面をバーナーで炙って焦がしてあります。

 

なんか韓国のドラマが流れていたりして、韓流って本当に流行ってるんだ…と実感しました。もしかしたら韓国人のお店だったのかなぁ、なんて考えたりも。彼らも彼らで世界中に散らばってるし。アジア人の生命力には感嘆します。負けるな日本人。

 

セナド広場を挟んで、反対側にも植民地時代の建物が数多く残っています。

 

聖オーガスティン広場

 

 

聖オーガスティン広場周辺には、図書館や教会などが立ち並ぶ、静かでありながら、趣のある雰囲気が漂っています。観光客も少なく、まるでリスボンの街角にいるかのような感じです。

 


 

 

チキン野郎二人組での日帰り旅行のため、カジノをせずに香港に戻ることに…カジノは割と敷居が高い感じのところが多く、昼間から遊ぶかぁ、という感じにはなりませんでした。

 

とはいえ、昼間はものすごく暑くなるので、街歩きにもあんまり適していません。

午前中にはマカオに着いて世界遺産の街並みを観光して、昼はのんびりご飯を食べて、お茶もして、夕方になったらいよいよカジノへ、という流れが一番いいのかなぁ、という気がしました。本気でカジノを楽しむなら一泊するのもアリですし。

 

マカオ5

 

帰りのフェリー乗り場から見るマカオの街並みは、とても色鮮やかで、魅力的な妖しさがありました。マカオの夜は長い…

 

空港から直接マカオへのフェリーが出ていたり、香港島へは深夜までフェリーがあったりと、マカオを楽しみたいという人には色んなプランの立て方が出来ます。初めてのマカオも十分楽しめましたが、もう一度行って、今度はナイトライフを満喫したい。一儲けしてやる。

 

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