香港・雑踏を巡る旅 Pt.2 (パワースポット巡り)

黄大仙6

 

GW・香港旅行の回想記、第二弾です。香港初日は、パワースポットを巡ってきました。エネルギー満ち溢れる街には必ずパワースポットがある。幸せのおすそ分けに、いざ。

 

関連記事

香港・雑踏を巡る旅 Pt.1 (羽田空港~香港エクスプレス)

 


 

都心の憩い、九龍公園

 

九龍公園

 

ホテルのチェックインまで時間があったので、九龍の中心部にある九龍公園を散歩してきました。高層ビルが密集する尖沙咀の空に、ぽっかりと穴が開いたような、そんな感じで、市民の憩いの場になっています。公園に一歩入ると、不思議な人形が並び、さらに、その奥では太極拳をする人々の姿もあり、中華圏っぽいというかなんというか。


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九龍公園2

 

広大な敷地内には、中華風の庭園があり、静かな空間が広がります。一方で、公園内にはモスクも建ち、香港という土地が多国籍、多民族の街であることを感じます。

 

九龍公園3

 

南国っぽい、美しい花が咲き乱れるエリアもあり、非常に多彩な顔を持つ公園です。

 

九龍公園4

 

子どもたちにとっても憩いの場であり、南国の鳥が飼われていたり、フラミンゴが舞い降りる池があったりと、子どもの姿を多く見かけます。さらには、プールや体育館まで併設されており、様々な人が訪れている、まさに都会のオアシス。

南国らしい暑さが、かえって気分を盛り上げる。そんな場所です。

 


 

ホテルにチェックイン

 

今回泊まったのは、九龍公園沿いに位置する、「BPインターナショナル」。ホテルが高いと言われる香港において、比較的安くで泊まれるところです。古さは感じられますが、清潔感のある立派なホテル。地下鉄の駅からも近く、辺りにはコンビニ・スーパー・カフェもあり、さらに、エアポートエクスプレス・九龍駅からも無料のバスが出ているという、かなりの好立地・好アクセス。

受付には若いお兄ちゃんとお姉ちゃん。老舗のホテルマンであろうと、香港人は決して人の目を見て話そうとしない。とはいえ、英語は問題なく通じ、スムーズにチェックインが済む。

 

ホテルはこんな感じです。

BPインターナショナル

 

ここで問題なのは、今回の旅は一人旅ではないということ。

 

幼稚園からの幼馴染みが、福岡からやってきて、ホテルで合流することになっています。しかも海外に一人で来るのは初めてな模様。この貧相なwi-fiでなんとかなるのか。

 

来るのは夜なので、今考えても仕方ないか。笑

 


 

香港随一のパワースポット、黄大仙

 

黄大仙5

 

 

九龍の中心地、尖沙咀から地下鉄で15分程にある、黄大仙へ。なんでも、香港随一のパワースポットらしく、また、寺社仏閣好きの僕にとっては、是非行っておきたい場所。

 

 

黄大仙

 

至って普通の高層マンション群にあり、まさに黄大仙「だけ」のために。ちなみに、至って普通の「香港の」マンションであって、「日本の」マンションとは違います。

 

黄大仙マンション

 

写真ではこの「狂気」は伝わらないか…笑

 

駅からすぐの立地で、市街地にありながら、かなり広い敷地を抱えています。入り口の門にいる、この龍?怪物?に触れるとご利益があり、痛い部位を触ると治るという言われているそうです。ちなみに僕は顔を触っておきました。

 

黄大仙2

 

 

台湾人に教えてもらった、廟でのお祈りの仕方を思い出しながら、線香を片手にお祈りに向かいます。

 

黄大仙4

 

 

花火みたい。

 

黄大仙7

 

廟の入口の少し手前に、お祈りグッズ売り場があり、そこで線香を購入できます。10ドル。

 

黄大仙3

 

不思議な雰囲気の十二支の銅像が佇んでいました。未年が人気でした。今年って未年だっけ。

 

黄大仙6

 

立派な廟です。ご利益がありそう。線香がさされすぎて、もはやさす場所がない、って感じでした。境内には他にもいくつかお堂がありますが、全体的に新しい感じがしました。それでも、かなり参拝客が多かったので、ご利益があるパワースポットなのでしょう。

 


 

街中に佇む廟、天后廟

 

その後は、再び地下鉄に乗り、尖沙咀の北に位置する、下町感漂う油麻地にある小さな廟、天后廟へ。夜には屋台街になる男人街にも程近く、昼間でも賑やかなエリアです。目抜き通りのネイザン・ロード沿いにあり、公園にもなっているこの天后廟辺りは、地元の人が集う場にもなっていました。

 

天后廟

 

天后廟という名前の廟は香港各地に存在しており、天后さんという、航海の守り神を祀る廟のようです。

 

天后廟2

 

中もそこまで人がいる訳ではなく、街中の小さな廟という印象を強く受けました。台湾にもこういうサイズの廟があちこちにあって、なんとなく雰囲気は似ているんだなぁ、と感じます。そして、やはりというかなんというか、中華文明の道教の廟は日本の仏教寺とは雰囲気がだいぶ違っていて、赤をベースにした派手な色使いや、特徴的な垂れ下がる線香を見ると、あぁ、異国に来たんだなぁ、という感慨を抱かせますし、みんな違ってみんないい、と思います。

 


 

 

現地の友人との再会

 

僕がアジア諸国に旅行に行くのにはもう1つ理由があって、それは、スウェーデンに留学中に仲良くなった友人と再会する、というものです。当時なかなか友達が出来ない中、親しくしてくれたのはアジア人が多く、特に東アジアの友人は文化や考え方も近くて、宅飲みをしたり、一緒に旅行に行ったりと、たくさんの思い出があります。

今回も、出発ぎりぎりに声をかけたにも関わらず、ノリよくご飯に付き合ってくれました。

 

香港らしいものを食べさせてくれるということで、下町・油麻地の風情あるお店に連れて行ってくれました。

 

四季ボウ仔飯

 

四季ボウ(保に火)仔飯というお店。お世辞にも清潔感があるとは言えない店内ですが、まだ明るいうちから行列が出来ていて、僕たちも10分ほど待ちました。こんなローカル感のあるお店なのに、案外日本人が多いなぁ、と思っていたら、観光本にも載っている有名なお店だったみたいです。

 

pot rice

 

この、土鍋で炊いたご飯が有名なようです。種類は非常に豊富だったのでだいぶ悩んでしまいましたが、友人のオススメで、鶏肉と中華ソーセージが入ったものを注文。これがなかなかクセのあるソーセージで、普通のお肉の味かと思いきや、ちょっと甘くてちょっと酸っぱくて…僕の口には合いませんでした…笑

 

ちなみに、このお店には、水が置いてあって、それを使ってお箸やレンゲ、お皿をゆすいでから使用するようです。別にゆすがなくても清潔だとは思うのですが、昔からの中国の風習らしく、あたかも自然といったような手つきで、友人はやっていました。

 

サイドメニュー

 

サイドメニューもそれなりにあり、これらも香港料理らしいです。右の野菜は発酵させた豆腐のソースをつけて食べるそうですが、これも酸っぱくてなかなかクセのある味で、普通に醤油をかけて食べた方がおいしかった…笑

一方、左の揚げ物は、牡蠣と鴨のとき卵のかき揚げです。こちらはパリパリで、揚げている割にあっさりしていて、普通においしかったです。ごはんがススム系の料理でした。

 

 

ご飯のあとは、夜の男人街を歩きました。夜になっても湿度が高く、蒸し暑い。

 

男人街

 

 

露店が軒を連ね、その合間にはレストランの座席もあったりして、かなりの人口密度です。このあたりには日本人の姿も多く見られ、観光スポットなんだなぁ、と感じました。個人的には、暑い国の屋外のご飯は地雷だと思っているのですが、案外香港は安全なのかな。水も、飲めるのは飲めるらしいし。まあ飲もうとは思わないけど…笑

 

このエリアには露店だけじゃなく、謎の占い師のスポットがあって行列が出来ていたり、大音量でカラオケをしているおばちゃんがいたり、もはや日本人の感覚では訳が分からないですが、これが海外旅行だと考えるとなんとなくテンションが上がってきます。

 

 

散歩してお腹も落ち着いたところで、スイーツを食べることに。

 

義順牛奶公司

 

香港では有名らしい、牛乳プリン。そして牛乳プリンでは有名らしい、義順牛奶公司。メニューには日本語も書いてあって、日本人にも人気なようです。その割にはお客さんは少なかった…

 

メニューには、ヘタウマな牛のロゴがトレードマーク、と日本語で書かれていました。よく、ヘタウマなんて日本語知ってるな。メタラーかな?

 

 

ACCEPTかな?(違う

 

なにはともあれ、この牛乳プリン、暖かくて、甘すぎず、とても優しい味。これはハマる。次香港来ても絶対食べる。ベストオブ香港フードかもしれないレベルでおいしい。

 


 

 

初の一人海外でも、ホテルへたどり着けるのか

 

香港の友人に別れを告げ、ホテルへと戻ります。

 

香港ホテル夜景

 

ホテルからの夜景も素敵です… 少し海から離れていますが、目の前が九龍公園なのもあり、海沿いの高層ビルも眺めることができる、なかなかの好立地でした。

そんなこんなしているうちに、wi-fiがつながらなくなり、どうしよう…とベッドで考えているうちに睡魔が襲ってきて、気づくと眠りに落ちていました。やっぱり2時起きはきつかった…

 

次に気づいた時は、実に1時間後。

 

誰かが部屋をノックする音が聞こえる…誰やねん…なんて思いながら目を覚ましたものの、よく考えたらここ香港だし、友達もホテルに着く時間だし!やばっ。みたいに思ってドアを開けると、友人が目の前に。

 

イケるやん。

 

友人には電車とバスの両方の道を教えておきましたが、なんとバスでやってきました。市内にはwi-fiが使えるスポットがそれなりにあり、そのスポットを駆使しながら、地図を見たりしてなんとか辿り着いたらしいです。

 

結論: 一人で海外に行っても、なんとかなる。

 


 

 深夜の晩御飯

 

香港は夜が遅いです。友人がホテルに着いた時には既に11時前で、ホテルを出たのは11時半くらい。東京でも居酒屋は空いてますが、普通のレストランとかは閉まってる気がします。とりあえず、繁華街に出ればどこかしら開いてるだろ、という話で、繰り出すことにしました。

 

週末の尖沙咀エリアは賑やかです。特に、香港は5/1のメーデーが祝日になっていて、金土日の3連休。2日がちょうど土曜日だったこともあって、かなりの盛り上がりっぷりです。横浜駅西口と同じ匂いがする。笑

和民とか白木屋みたいな、日本の居酒屋もあるにはありますが、基本的にはローカルなお店か、バーか。みたいな印象。僕たちはご飯を食べるためにローカルなレストランに向かいました。

 

牛肉麺

 

香港の代名詞とも言える麺料理で、牛腩河粉という、ラーメンの劣化版みたいな食べ物。麺は中華で一般的に使われている、細くてコシのない若干縮れた麺で、スープはあっさりしてて、結構さらっと食べられます。お肉は牛バラ肉で、少し甘めの味付けですが、そんなにこってりしてる訳でもなく、おいしい。

一見ラーメンっぽさはありますが、ラーメンと比較する食べ物ではなさそうな感じです。みんなちがってみんないい。とはいえ、オプションでお金を追加することで、麺を「出前一丁」に変えられたりするので、やっぱり香港人もラーメン的に食べたい日もあるのかなぁ。これで45ドルくらい。

 

帰りにコンビニでビールを買って、部屋で晩酌をしました。コンビニのビールの品ぞろえはなかなか良くて、中国の青島ビールをはじめ、フィリピンのSan Miguel、ハイネケン、カールスバーグまで置いていました。カールスバーグのビールが飲めるのは正直羨ましい。一番多いのは日本のビールで、アサヒ、キリン、サッポロと各種置いてありました。

 

疲れた身体にビールは沁みるなぁ。なんて思いつつ、香港最初の夜は更けていきました。

 


 

 

第3話に、つづく。

 




 

続きの記事

香港・雑踏を巡る旅 Pt.3 (マカオ)
香港・雑踏を巡る旅 Pt.4 (香港島)
香港・雑踏を巡る旅 Pt.5 (夜景)

 

香港・雑踏を巡る旅 Pt.2 (パワースポット巡り)」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 香港・雑踏を巡る旅 Pt.3 (マカオ日帰り観光) | アブラハム2ndのブログ ~Metal Heart~

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