僕が英会話カフェで学んだ5つのこと

By: BiblioArchives / LibraryArchives

 

去年(2013年)の6月にスウェーデンから帰ってきて、縁あって去年の9月から、とある英会話カフェにてアルバイトをさせて頂くことになりました。そして、卒業を機に、アルバイトを辞めることになりました。

半年弱の短い間ではあったのですが、自分にとっては本当に貴重な時間を与えて頂いたと感じますし、素晴らしい方々にも出会うことができたな、と実感しています。せっかくなので、自分が英会話カフェで、スタッフ兼先生として働いてきて、学んだことを5つ、ご紹介したいと思います。

 


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1.日本語と英語の違い

勿論、留学中は日本語が使えなかったので、いかに自分が使える言葉で、自分自身や、自分の言いたいことを分かってもらうか、ということを考えていました。しかしながら、日本人が英語を教えるという立場、生徒の方々には、「これってどう言うんですか?」という質問をよく受けました。

分かってはいたんですが、日本語のこの表現は、英語ではこう言うんだ、ってことを、自分は全然知らなかったんですね。逆に言えば、自分はものすごく幼稚で抽象的な言い回しを多用していたんだな、と感じることにもなりました。

それだけじゃなくて、勿論、英語では直接表せない日本語の言い回しとかもあって、そういうことを改めて気づかされもしました。日本語を直接表す英語と、日本語のニュアンスを残して英語で表現すること、どちらの表現も増やしていくことが、英語の上達への道なんだろうな、と思いました。

 

 

2.英語の上達のスピード

アルバイト先では、フリーチャットとレッスンの2つがあって、レッスンでは初心者を中心に、英語を教えることが多くありました。ただ、レッスンは月に4回しかないもので、大体週に1回になります。ほとんどの生徒さんが社会人のため、それぞれ英語を勉強する時間を苦労して作られているようでした。

そこで感じたのは、やはり英語というのは、一朝一夕で上達するものではなくて、本当に少しずつ、時間をかけて、気づいた頃に上達している、というものなんだなーと思いました。自分自身だって、帰国してからの半年でどれだけ上達したかというと、本当に情けなくなる程です。週に2回程度は外国人と一緒に働いて、英語に触れていたのですが、それでもこんな気持ちになる訳ですからね…笑

なので、語学というのは、本当に辛抱強く、時間をかけて習得していくものなんだなーということを改めて感じることとなりました。

 

 

3.文法事項

特に自分は文法事項を教えていたからではあるのですが、細々とした文法事項や、表現が結構あって、その辺は間違っていても通じることには通じるのですが、「適切な(proper)」英語を話せることにはならないんです。特に現在形、現在進行形、未来形の適切な使い分け、過去形、現在完了形、過去完了形の適切な使い分け、そして、現在分詞と過去分詞の適切な使い分けっていうのは、時間をかければわかるのですが、話す時には本当にごっちゃになってしまうな、という気がしました。

 

 

4.背景知識

フリーチャットには、仕事帰りのサラリーマンがたくさん来られます。サラリーマン以外にも、いろんな職業の方が来られます。もちろん英語のレベルは人それぞれではあるのですが、様々なジャンルの事柄について、自分の知らないことを話されるんですね。その時々に、自分が知らないようなボキャブラリーを駆使して、苦労しながらも相手に理解してもらえる英語を話すというのは、本当にすごい力だな、といつも驚いていました。

自分は留学中から、周りに遅れないように、簡単なことでいいから話し続けるということをずっと意識してやってきたのですが、決して英語がナチュラルに、速いスピードで話せることだけが英語が出来る指標ではなくて、深い話や専門的な話が出来るような大人になりたいな、と感じました。

 

 

5.英語を勉強する理由は様々だということ

自分にとって、英語は、やはり将来の仕事や自分の可能性というものとは切っても切り離せないものです。グローバル化の時代に、特に武器もないもので、仕方ないといえば仕方ないです。ただ、本当に様々な方が英語を話しに来られていて、たとえば、もうリタイヤして、習い事の一環として、おしゃべりをしに来られている方、旅行が好きで、海外旅行をより楽しいものにするために勉強をされている方、外国人と仲良くなりたいから、コミュニケーションのツールとして英語を学ばれている方、そして、実際に仕事で英語を使っているために、必要に迫られて勉強されている方。

そういういろいろな方に触れることで、自分はなんのために英語を勉強しているんだろう、そして、それぞれどういう夢や目標を持って、英語を使ってどういう生活をしている自分の姿を描きたいんだろう、という、本質的な問題が自分の中に浮かび上がってきました。

 


 

 

この記事を書いている時点では、まだ自分は学生で、就職を機にこれから大きく人生が変わり、どういうキャリアを描きたいか、どういう人生を送っていきたいか、そういうことが少しずつ見えてきて、実際に選択をしていく場面が増えてくるんだと思います。学生時代はとりあえず勉強して、楽しいことややりたいことを選んでをやってきただけですし。

ともかく、自分にとって英語というのは人生の中で大きなウェイトを占めるものになるだろうな、と思います。特に日本では全ての人が英語を使えるわけではなく、自分が英語を使って出来ることはそれなりにあると思うので。

 

結論として、本当に、本当に自分はラッキーだったと思います。たくさんの社会人の方と触れ合うことができたこと、そして英語を教えること、英語でバイト仲間とやり取りすることで、自分自身の英語力も少しは伸ばすことが出来たし、改めて英語に向き合うことが出来たと思っています。

 



 

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