東南アジア卒業旅行記~第3日・淡水・台北

淡水11

 

こんにちは、アブラハムです。都内に引っ越してきました。ちょっとばたばたしちゃったので、更新も滞ってしまいました。今日からまた、旅行記を進めていきたいと思います。

 

2月27日

 

今日は高雄をあとにして、台北へと向かう。今日も今日とて早起きだ。日本では9時間睡眠が当たり前だったのに、出発の日から、毎日6時間くらいしか寝てない。それでも目は覚める。旅というのは一種の非日常であり、何かものすごいエネルギーが自分の中から発散されているような、そんな気がする。

 

高雄駅1

 

無事、高雄駅に到着する。なかなか広い構内だ。朝食はセブンでおにぎりを買う。具材は日本のものよりも肉々しいものが多いが、100円を超えることはなさそうだ。エンゲル係数は下げ目でいく。

初日に会ったチャールズくんが、週末を利用して、一緒に台北に来てくれるという。仲間は多いのに越したことはない。そのフットワークの軽さに脱帽するよ。

 

高雄駅2

 

台北と高雄を結ぶ高速鉄道。日本製の車輌であるため、あたかも日本の新幹線に乗っているような感覚がする。田園地帯の風景も、熱帯地方のそれというよりも、日本に近いような気もする。漢字で埋め尽くされた車内広告だけが、ここが台湾であることを思い出させてくれる。まだこの情報量の多さにはついていけそうにない。

 

1時間半程で台北に到着。快適な旅だった。

まずはホステルに向かう。台北駅から程ないところにあるHomey Hostelというホステル。受付の女の子がかわいい。あんまり愛想は良くないけどね。

 

台北1

 

値段も、ヨーロッパや東南アジア程は安くないが、大都市にしては手ごろなものだ。2500円くらい。日本の相場も調べてこればよかった。ホステルにスーツケースを預けて、いざ、観光へと繰り出す。

 

淡水1

 

最初の目的地は淡水。MRT(都市鉄道)に40分程揺られる。MRTは食べ物はおろか、飲み物を飲むこと、ガムを噛むことさえ禁止されている。この国はマナーに厳しいのかなんなのか、もう訳が分からなくなってくる。

それはさておき、淡水は魅力的な街だ。美しい海岸に、賑やかな通り。おいしい食べ物もある。カップルの姿も多い。なんてことだ。

 

淡水2

 

ちなみに、僕は琵琶湖岸の方が好きだ。のどかさのレベルが違う。そして、山下公園はあんまり好きじゃない。海岸はカップルのためにあるのではなく、全ての人々のためにあるべきだ。

 

淡水3

 

海岸沿いは公園になっていて、様々なお店が並ぶ。歩くだけでも楽しいし、サイクリングも出来る。海岸沿いをずっと遠いところまで行ってみたい、そう思えるくらい気持ちのいい街だ。

 

淡水4

 

淡水名物の飲み物を頂く。梅なのだろうか、酸っぱい。しかし、ここでも漏れなく砂糖がたっぷりと入っている。酸っぱいのに甘いとかいう、若干その味覚を突っ込みたくなる名物ではあるが、台湾人はこういうのが好きらしい。日本人は3人で1カップを回し飲みしても、飲み切るのには相当な時間と労力を要してしまった…

そのままランチへ。阿給という、淡水名物の料理を頂くことにする。それにしても、この店からの風景は美しい。店自体は、昔ながらの雰囲気ではあるが。

 

淡水5

 

淡水6

 

油揚げに春雨とお肉が入ったという代物。お箸では切れないので、かぶりついて食べるのが正しい食べ方だと思われる。皆でかぶりつく。おいしい。若干、唐辛子的な辛さもあるが、全体的には油揚げとお肉の味が勝っている。これはペロリといけるやつ。

一緒に水肉まん的な料理も食べる。これもこれでおいしい。

お店をあとにして、再び街を歩く。海岸から離れても、賑やかな街並みは続く。様々な種類の食べ物屋さんが軒を連ねる。食べ歩きの街、淡水。

 

淡水7

 

ここでは、魚の風味のついたあられを購入。日本人が好きな味。日本にもこういうやつ、結構ある。食べ歩きをしながら、次なる目的地を目指す。

 

淡水8

 

坂道を登っていく。なかなか趣深い通り。戦後すぐに建てられたかのようなビルが所狭しと連なる。まるで昭和にタイムスリップをしたかのようだと、平成生まれの人間が物思いに耽る。

 

淡水9

 

ごちゃごちゃした市場のような通りに入り、奥へと進む。野良犬が多くて、結構怖い。狂犬病予防はちゃんとしているんだろうか。そういや、日本では野良犬を見ることがほとんどなくなったような。小さい頃はそれなりにいた気がするのに。

 

淡水10

 

そんな怪しい匂いのする、ごちゃごちゃした通りの奥には、淡水の龍山寺が門を構えていた。地図がなければ、観光客には見つけられそうもない場所。冒険心をくすぐる街、淡水。

 

淡水11

 

龍山寺は台湾中にあって、どれも立派だ。ここでもしっかり拝んでいく。来る未来のために。

 

淡水12

 

駅への帰り道で、また食べる。イカフライ。胡椒がきいていて、おいしい。逆にイカフライをおいしくなく作る方法を教えてくれ、という思いが浮かんだが、スウェーデン人に作らせれば、間違いなく不味くなる。スウェーデン人は食に関しては天才的に才能がない。

淡水。いい街ではないか。老街を歩き、タイムスリップしたような感覚に囚われ、海岸を歩くと、一気におしゃれな雰囲気が漂う。1日過ごしても、きっと飽きることのない街。次に来る際には、レンタサイクルを借りて、もっと遠いところまで行ってみよう。船に乗って、海からも淡水を楽しんでみよう。そんな風に、淡水には、また来たくなる魅力がある。

 

そんな感慨に耽りながら、一同は台北市内へと戻るのであった…次回へと続く。

 

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