CEATEC JAPAN 2014 レポート


 

こんばんは、アブラハムです。

昨日の話なのですが、CEATEC JAPAN 2014に参加してきました。一応、仕事という名目で行ってきましたが、業務用の機器の展示は少なかったので、個人的な興味と半々といった感じでした。

CEAECとはなんぞや?って方もいらっしゃると思うので、軽く説明しますと、毎年10月に幕張メッセで行われる映像・情報・通信の国際展示会だそうです。今年が初めての参加だったのですが、印象としてはITとハイテク家電の展示会で、実用化された技術よりも、R&D段階の技術を展示するという印象が強かったです。

 

では、簡単なレポートをしていきます!

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幕張といえば千葉ロッテです!駅前にはロッテのパブみたいなところもあるんで、野球の季節なら、仕事帰りに行ってみたいところです。球場も歩いていけるので、凄く良いところですよね。

 

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いい天気です。幕張メッセ前には、キッチンカーがたくさん出ていて、おいしそうな食べ物がいっぱい並んでました。僕は駅前で吉野家に入ってしまい、食べれませんでした。

 

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入口からすぐのところにCEATEC AWARDのパネルがありました。 映像関連では、シャープの8Kディスプレイが受賞してました。近年は、技術展示として、8Kディスプレイが出されているということで、8K時代が到来したときには、再び世界のSHARPとして輝いてほしいところです。僕の会社の展示会でも、いつも使わせていただいてるようです。


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あとは、映像関連では、パナソニックのHEVC動画再生用のシステムLSIが受賞していました。こちらは、HEVC 4K 60p 10bit素材の出力を、非常に小さな1枚のチップで実現した、というところが受賞の理由だということです。このサイズだと、PCIカードに搭載したり、デジタルサイネージに貼り付けたりもできたりするということで、4Kを楽しめる環境がまた一歩近づいたといえると思います。

Panasonicはその他にも、HD素材を4Kにアップコンバートしても実4K素材に見劣りしないような技術の展示等、映像関連では唯一、テクノロジー系のコーナーに出展しての展示を行っていました。

 

ブース自体は、ライフスタイルコーナー、キーテクノロジーコーナー、Next イノベーションコーナーと分かれていて、身近な製品や企業はライフスタイルコーナーに、研究開発に力を入れている企業やB2Bっぽい企業はそれ以外のコーナーにある、といったイメージです。

 

では、実際に気になったブースを少し紹介していきます。

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Pioneerは、カーナビ・自動運転系とオーディオ系の出展がメインでした。オーディオ系ではKUVOというブランドのDJブースが組まれていて、デモンストレーションが行われていました。

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東芝ブースはかなり広いブースに幅広いジャンルの展示を行っていました。その中でも一際目立っていたのが、「東芝グラス」という、サングラスに様々な情報を投影するという、ついに時代も名探偵コナンに追いついたかというような技術の展示でした。

他にも野菜を育てたり、ロボットがいたりしましたが、個人的には、TransferJetというサービスが気になりました。これは、ライブ会場で、終了後すぐにライブ動画を配信するというサービスで、専用の通信端末にスマホやタブレットを近づけると、高速で動画がダウンロードされ、帰り道にスマホでライブ動画を見て楽しめるようになります。実用化もされているということで、もしかしたら、近いうちに、僕も利用することになるかもしれないですね。

 

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DoCoMoも広いブースで出展していました。DoCoMoや各メーカーの5Gに向けた取り組みの紹介と、写真にある、YUBI NAVIの2つがメインでした。このYUBI NAVIというのが結構面白くて、コントローラを介して道案内を行ってくれるらしく、握った感触で、どの道を進めばいいかを教えてくれるそうです。かなりの列が出来ていたので、僕は実際に体験することは出来ませんでしたが…

 

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テレビディスプレイの大本命、SHARPは、2K、4K、8Kのディスプレイをそれぞれ展示していました。4Kと8Kは、ただ4Kと8Kの動画が映せるというのが凄いのですが、侮れないのが2Kのディスプレイです。「クアトロン プロ」というSHARPの独自技術で、RGBの3色の映像から擬似的に黄色をサンプリングして、輝度のカーブを増やすことで、色表現を4Kレベルにまで高めるという、なんかわかるようなわからないような技術を搭載したディスプレイを発売するそうです。

確かに、映像を見ると、かなり色の表現力が違うな、と感じました。これは見ないことには分からないですね。笑

 

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次はPanasonicブースです。こちらはライススタイルコーナーのブースで、ひたすら4Kをオシてました。ディスプレイでは、バックライトを改良したことで、バックライトに邪魔されることなく黒がしっかりと表現されるという技術を、暗室で展示していました。これは三菱でもよく似た展示がありました。

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ちょっとだけ業務用機器の展示もあって、間もなく発売される、「VARICAM 35」という4Kカメラが実機展示されていて、かなりの賑わいを見せていました。僕も初めて見たのですが、かなり小型で、これはかなり使えそうだ、という印象を受けました。SONYのF55の強力な対抗馬になるのではないでしょうか。

 

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NHKとJEITAの共同展示で、8Kの展示も行われていました。今回SONYの展示がなかったので、このブース内にちょっとした展示があったりしました。主な展示としては、8K動画と22.2chサラウンドを組み合わせた、超先進的なコンテンツと、NHKが初めたハイブリッドキャスト(データ放送の進化したやつ)についてのパネルがありました。実際に8K+22.2chのビデオを見たのですが、臨場感が別次元であり、圧倒的な世界でした。

 

その他にも、超臨場感コーナーというのがあり、裸眼での立体映像や、あたかもサッカースタジアムにいるかのような臨場感を感じることのできる映像のデモ、また4K映像を合成させることで、360度どの方向からでもサッカーの試合を見ることが出来るという技術の展示がありました。このブースは、実験的な技術の展示ばかりで、めちゃくちゃおもしろかった。

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一部では、年々しょぼくなっていってるという噂のCEATECですが、それでも、なかなか見どころの多いイベントだと感じました。今年のトレンドとしては、車の自動運転というのがあったのでしょうか。かなりの企業で車に関する出展が見られました。

 

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僕は勉強のために、セミナーにも参加してきました。これは完全に業界の人向けのセミナーだったのですが、同期はコンデンサーのセミナーに出たりと、技術に携わる人にとっては魅力的なセミナーが数多く開催されるのも、CEATECの素晴らしいところだと実感しました。

 

以上で、簡単なレポートとしますが、個人的にはもっとオーディオ関連の出展が多かったら良かったな、と思いました。とはいっても、超高価なスピーカーとか展示されても手が届かないのですが…笑

ハイレゾオーディオのイベントも、再来週あたりに開催されるという情報を耳にしたので、興味のある方はそちらにも参加されるといいかもしれないですね。

オーディオ・ホームシアター展

リンクを貼っておきます。

 

技術の秋、楽しんでいきましょう!おやすみなさい!

 

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